住宅産業界の後進性

  1. 製造業で製品に基本性能の表示が無いのは住宅産業だけである。
  2. 住宅の平均寿命が24年という。ローンが終わる前に建て替えなければならない資産価値の無い家は家ではない。
  3. ホルムアルデヒド・キシレン・トルエンなどの有害物質が室内空気を汚染してシックハウス症候群を生み出してきた。アレルギー症状や発がん性、化学物質過敏症がようやく社会問題化した。
  4. 「鉄筋コンクリート(RC)ストレス」RC住宅の住人は木造住宅より10年以上早死にしていた(島根大学調査)。RCは体熱を芯から奪う「冷輻射」の疾病恐怖。結露によるカビ、ダニ被害などで、アトピーや頭痛、喘息など健康を阻害。鉄筋が有害電磁波を増幅する。余りにも大きな有害性を知らされていない。少子化に歯止めがかからない元凶もここにある。
  5. RC校舎は木造校舎に比べて、インフルエンザ学級閉鎖率は2倍強、頭痛は16倍、イライラは7倍、疲れ易いは3倍。忍耐力がなく「キレル」という現象が噴出している。しかし業界は対策がなおざりである。
  6. 大手ハウスメーカーの傲慢。住宅は画一的で大量生産的な商品でない。なのに大手ハウスメーカーは、プレハブ製品住宅のブランド化と、日本人の家の基準を「便利・早い・簡単・都会的・斬新」といって、全国一律で大量販売に都合の良い合理性優先に誘導してきた。が、もはや限界のようです。

”ちょっと待った”<後悔しないために>真実を知る事が幸せな人生に直結します。

  1. 鉄筋コンクリートの欠点を知らない。コンクリートストレスの怖さを知らない。
  2. 平均寿命は大手のプレハブ住宅が26年、建売住宅は20年弱です。ローンが終わる前に建て替えなければいけないのは住宅ではない。
  3. 高額重要商品なのに、安直に購買を決定しすぎるので、こんな筈ではなかったと後悔する人が余りにも多い。「良品と悪品」を見分ける選択眼が必要です。
  4. 直接業者と対峙する時は、比較判断できる情報・知識をベースにした「こんな家が欲しい」と明確に主張出来る事と、多くの選択肢を持っておれば安心です。
  5. 車を買う感覚で展示場のモデルハウスと豪華なカタログやセールストークだけで決断しないことが賢明です。
  6. 「いい家」とは住み心地のいい家です。本物の健康住宅。さらに資産価値のある100年住宅を獲得して、個人経済を豊かにする賢明な消費者になりましょう。

我国は「住宅基本法」が無く、景気対策としてしか位置付けされずにきた。
この無策が大きな社会問題を派生させてきたのです。

  1. 品格法(住宅の品質確保の促進に関する法律)のまやかし。住宅性能表示制度が2000年にスタート。しかし「住み心地」が無視されていることが問題。それにより消費者保護を目的にしながら実は、大手ハウスメーカーを保護する為という批判が根強くある。
  2. 建築基準法第28条が改正され、平成15年7月1日より建築される住宅に換気扇の義務化が施行された。これは現代住宅がシックハウスであると国が認めた事になる。問題解決の本質は化学物質を使わせないことである。木構造で自然素材を使えば簡単に解決するのに、なぜ対処療法だけで根本問題の解決をしないのか。
  3. 昭和25年建築基準法は、官公庁施設は地域のいかんを問わず1000平米以上は耐火構造にすべしと制定した。これはRCや鉄骨は火に強く、木造は火に弱いという間違った偏見から木造をを排除したのだ。1日も早くこの規制を撤廃して、心身を護る健康最優先のために、学校病院官公庁施設等を木造建築にするべきである。
  4. 戦後の住宅政策が社会構造に大きな悪因を作った。日本の良き家族制度を崩壊させただけでなく、健康を損ない多くの社会問題を生み出してきた。その原因が住宅や建築物にあることを誰も指摘しない。上記(3)の悪法が元凶である事が明白である。少子化問題、幼児虐待、育児ノイローゼ、児童の殺傷事件や校内暴力など等。為政者は問題の本質を知り、この法律を消滅させることが、明るい未来を開く解決策である。

結論:《いい家塾》は消費者保護が大目的で「賢明な消費者の輩出」が目的

行政や住宅産業界を責めていても問題の解決にはならないと考えました。消費者自身が「良品と悪品」を峻別できる選択眼を持つ事で解決できるのです。「こんな家が欲しい」「いい家とはこんな家」ですと、明確に主張出来るようになってから決断して欲しいのです。家造りで重要な5つのポイントが、自分で決定できるようになる為に「いい家塾」が誕生したのです。


「構造を何にするか」「工法を何にするか」「素材は何を使うか」「断熱をどうするか」「どこに頼むか」